フレフワン♀ : ロレーヌ??歳/151cm/角種 過去話 一人称:私 二人称:あなた その他:ヴェノ様 夫:ヴェノーレさん(壱★子さん宅) ヴィルハント 貴族の娘。 両親は自分たちの生活が大切で、更に貴族は自ら子育てをすべきでないと考えていたので ロレーヌのことは召使たちに任せっきりで自分たちは子育てをせずにほったらかしだった。 ロレーヌが泣こうと笑おうと親の関心はロレーヌに向かず、ロレーヌは次第に、泣きも笑いもしない自己主張をしない子供となっていった。 ヴェノーレさんとの婚約ももちろんロレーヌの意思とは無関係に決定していた。 一見冷ややかだが穏やかで優しげなヴェノーレさんに好意を抱くようになるものの、 いつまで経っても夫婦らしからぬ関係であるので ヴェノーレさんも両親と同じように自分に興味がないものだと思い込んでおり、 どうすればヴェノーレさんに好いてもらえるのかがわからない。 ヴェノーレさんの仕事の邪魔にならないように側でちょこんと座っていることが多い。 ちぐはぐなドレスは婚約が決まったときに母親が仕立ててきたもの。 ロレーヌはシンプルなドレスが好きなのに、母親はお前が好きそうなドレスにしたと上機嫌だった。 母親の、自分への関心のなさを象徴したドレスだが、初めて母親からもらったそのドレスを着ないではいられない。 |